炭焼き

九十九里浜で集めた砂鉄を道具に使える鉄にするためには、まず『たたら製鉄』によって鉄の中の不純物を取り除く必要があります。

そのためには大量の炭が必要です。

そこで約60年にわたり木炭の研究をし、現在も『炭焼きは地球を救う!』を合言葉に国内外で炭焼きの指導をしている杉浦銀治さんに指導してもらい、炭焼きをしてきました。
(わたしは行っていませんが。)

3トン、トラック一台分の赤松の薪を何日間もかけて焼き、300キロの木炭にしました。

       3トンの薪
         ↓

       300キロの炭

現在発売中の『週刊朝日』でカラー何ページにもわたってこの映画の特集が組まれているそうです。
この航海についても朝日新聞などでちょくちょく記事になってるんですよ。