フィンランド旅行2

ヘルシンキから電車で郊外のエスポー駅へ行き、そこからバスで30分ほどでヌークシオ国立公園につきます。

ヌークシオ国立公園への行き方は観光パンフレットやネットで調べてもはっきりわからず、ヘルシンキ中央駅内のヘルシンキエキスパート(公立の観光案内所)で訊いたら教えてくれました。
ちなみにヘルシンキエキスパートのボックスの中ではwifiも使えます。
ヘルシンキエキスパートの人の説明ではバスの終点で降りるとのことでしたが、終点一個前のバス停で運転手さんと地元の人に「ここで降りるんじゃないの?」といわれ、悩んだ末に下車。
結果的に正解だったようで、バス停から案内の標識に従って30分ほど歩くとハイキングコースにつきました。
インフォメーションセンターでおすすめコースを訊いて、今回は一番短い3時間程度で湖の廻りを回るコースを歩くことにしました。

途中に薪小屋があり、指定の場所でならその薪を使って自由にたき火することができるようになっていました。
火を焚けるところは何カ所かあるようです。
持ってきたパンなどを食べようと休憩したら、ちょうどフィンランド人男性と日本人女性の新婚カップルと家族、友達がソーセージなどを焼いて食べているところで、ご相伴にあずかりました。
森の中でみんなとわいわい食べる炭火焼ソーセージはものすごくおいしかったです。
道の脇にはそこら中にブルーベリーやリンゴンベリーが実っていて、ベリー摘みを楽しめました。

アンズタケの群生。


アンズタケは町中でも至る所で売ってました。