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ターナー展

上野の東京都美術館で開催中のターナー展に行ってきました。
ターナーは言わずと知れた英国の風景画の巨匠。
ふわっとした空や海の表現が美しくて気持ち良くて好きです。
高校生の頃、水彩で風景画をよく描いていました。
心がけていたのは、その場の気温や湿度が伝わる絵にすること。
風景の中にあるのもを使って、その場の空気や臨場感を伝えるのが風景画だと思っています。
ターナーの絵は空気感がすごく伝わってきて、ターナーが旅した英国ヨーロッパ各地を旅した気分になりました。

ターナーは油絵の大作もいくつも残していますが、私はやっぱり水彩画が好きです。

水や空の表現がすばらしいのはわかっていたのですが、今回改めて感動したのは建物の線の素晴らしさです。
複雑な構造の建物をきりっとした細い線で描いているだけの絵があったのですが、その線がすごく美しくて見とれてしまいました。
手前の建物を線だけで描き、隙間から見える風景を鮮やかな色彩で描いたものなどは、デザイン的にもかっこ良くてそのままポスターになりそうでした。


ターナー NBS-J (ニューベーシック・シリーズ)