戦国図鑑

私の父、竹村雅夫は甲冑とか武具とか城郭の研究をしてる人なのですが

埼玉県立歴史と民族の博物館にて開催されるこの展示に甲冑などを貸し出したり、プロデュース的なことをしているらしいです。
http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/index.php?action=pages_view_mobile&page_id=417&room_id=0&nc_session=1c65baa00abf6d431921831d93e9ced4


7/18に基調講演もするらしいです。

講演は申し込みの上抽選だそうですが、埼玉県立歴史と民族の博物館webサイトによるの追加募集しているようです。

私自身は子供の頃から甲冑や刀が家にある生活だったせいか、甲冑、武具にはあまり興味がありません。
というか、やっぱり子供の頃は戦で使われた甲冑や刀が家にあると思うと怖かったです。
しかし、現在残っているような甲冑や刀など美術的な価値が高いものはほとんど実戦では使われておらず、最初から観賞用として作られたものがほとんどです。
そのことを知ってからは少し楽しめるようになりました。
特に刀の鍔の意匠は綺麗だなと思います。

父が見せてくれたいろいろな骨董品、その中に使われている日本的意匠は、私の製作に大きく影響しているのだろうなと思います。