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アラニュ・ジャーダ

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ハンガリー民話「アラニュ・ジャーダ」より花輪と鳥。

 

王様が三人の王女を残して旅立つ前に娘たちに花輪と鳥を与えます。

貞節を守って生活していれば花輪と鳥は美しく保たれているはずですが、上の二人の娘は侵入してきた王子とやりたい放題。

末娘のアラニュ・ジャーダだけは王子が気に入らず、王子をトイレに落としたり、王子の料理やワインの樽をひっくり返したり、大怪我をさせた上で傷口に塩と唐辛子とガラスの欠片を擦り込んだり(全治1年)して撃退します。

王様が帰ってきた時、上の二人の娘の花輪と鳥は散々な状態でしたが、アラニュ・ジャーダのだけは美しく保たれています。

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最後は反省した王子とアラニュ・ジャーダが結ばれますが、そこまでした娘を許す王子とそこまでした王子と結ばれるアラニュ・ジャーダにそれでいいのか?!という疑問が残ります。。

 

でも案外、表面を取り繕わないいい夫婦になるかもしれませんね。

 

本日14時半頃〜19時まで在廊です。

会期が長いため、2回、3回と来てくださる方もいてとても嬉しいです。

切り絵をしながらお待ちしております。