ニーゼと光のアトリエ
色鉛筆
色鉛筆二色で描いてみました。
いろんな色使えばいいのに、なぜか色数を制限してしまう。
二色刷りの頃のイラストレーターでも乗り移ってるんでしょうか。
U-NEXTで「ニーゼと光のアトリエ」という映画を観ました。
精神疾患の患者が猛獣のように扱われ、ロボトミー手術や電気ショックを与えられていた頃にアートセラピーを取り入れたお医者さんの話。
最後にニーゼさん本人が小説家で詩人のアルトーの言葉を引用して言った
「人生の行き方は一万通りある」「その時代との関わり方も」
「道は一万通りある」
という言葉が印象的でした。
情報が溢れているからこそ誰かの模倣をしようとするけれど、自分とその時代との関わり方は一万通り。
誰に何を言われても、無駄だと思っても、道を作っていく勇気が道を生み出すのでしょう。