キララタケ

学名Coprinus micaceus ヒトヨタケ科ヒトヨタケ属
漢字で書くと雲母茸。
雲母みたいな鱗片で覆われているためこの名前らしいのですが、なぜ『キラ(雲母の通称)』ではなく『キララ』なんでしょうか。
『ウンモタケ』でもなく『キラタケ』でもなく『キララタケ』このかわいい響きが好きです。

ガレのランプで有名なヒトヨタケ科のきのこなので、あっという間(生成から消滅まで 1〜2日くらい)に枯れて(溶けて)しまいます。
トヨタケ科のきのこたちは胞子を飛ばすだけじゃなく溶け出させることでさらに胞子を広げていくのだそうです。
いろいろ工夫してるんだなあ。