ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia's Ohara Herb Diary
ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia's Ohara Herb Diary

作者: ベニシア・スタンリー・スミス ,梶山正
出版社: 世界文化社


イギリスの貴族の出身のベニシアさん、恋をするたびに結婚をするお母さんに振り回されたり、けっこう派手な青春時代を送ったりしてきたそうですが、たどり着いた安住の地はなぜか京都の大原でした。


京都、大原の古民家を自分たちの手で改築し、荒れ放題だった庭にハーブを植えて、化粧品なども自分で作り暮らしています。

本当に上質なものを知っている人が、自分の手で工夫していくその暮らしぶりがとても素敵であこがれます。
ハーブの利用法などもたくさん出ていますが、「ちょっとやってみたいな」という人には少し敷居が高いかなという印象です。

写真がきれいで、観ていると穏やかな気持ちになれます。