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三越日本橋の展示始まります

明後日から日本橋三越本店の催事に出展します。

7月末に三越の方から突然お話をもらい、それから約2ヶ月の準備期間中はまるでトライアスロンの練習のようでした。

切り絵を作って、サンドブラスト加工するガラスの切り絵を作って、カレンダー用の切り絵を作って、カレンダー用のデータにして、デザインを頼んで、DM用に商品撮影して、DMのデザイン頼んで、DM送付して、カレンダーやポストカードをパッケージして、各種書類を揃えて、商品シールや値札をつけて…

全て地道な作業の積み重ね。
くるくると頭を切り替えながらこつこつと作業を積み重ねてきました。
子供は待ってくれないし、子育てと家事の間、朝と晩の睡眠時間を削れるだけ削ってどうにか時間を作りました。
睡眠不足で頭はだいぶダメになってきていますが、どうにか良い作品が出来てきたと思います。

ギャラリーでただ作品を展示販売するわけではなく、リビングフロアにふさわしい商品作りをしなくてはならないので、自分ひとりの力では不可能なことは友達の協力を仰ぎました。
ワンゲル仲間の気のおけないガラス作家の野村 優子には、休み返上でサンドブラスト加工をしてもらいました。
カレンダーとDMは、信頼のおけるデザイナー保田卓也氏のデザインです。本当に時間がない中で本当に素敵なものができました。
感謝してもしきれません。

三越日本橋本店というのはデパートの中でも特殊な客層を持つと言われるところだそうです。
世の中になかなかないような一流の品ばかりを集めた空間。
お客さんは、素敵なものはもう十分持っているけれどわくわくするような新しい「素敵」に出会うためにやってきます。
あらゆる素晴らしい物の並ぶ中で私のところだけががっかりな空間にならないように、プレッシャーを感じながらの制作でした。

三越の企画で、大きな装飾ボードも現れます。
根元にきのこが生え、動物の集まる大きな楓の木。
最初は緑の葉っぱのみですが、購入されたお客さんに赤いの葉っぱを貼っていってもらい、だんだんに木の葉が紅くなっていくという仕掛けです。
この企画の木のデザインも手がけました。
伊勢丹のワンダークリスマスの装飾が大好きだったので、あんなふうにわくわくを感じられるボードにしたいと思って制作しました。
いつか、クラウス・ハーパニエミのように伊勢丹全館を装飾するのが夢です。

明後日からいよいよ本番のレースです。
会期中7日のうち5日間は朝から晩まで会場にいます。
切り絵の実演もしながら、普段接することのない方々に揉まれております。
緊張してそこにいますので、お時間ある方は声をかけてやってください。

会期 9月30日(水)〜10月6日(火)
午前10時〜午後7時
三越日本橋本店 本館5階リビングフロア スペース#5(エスカレーター上がってすぐのところです。)